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日々是好日

「和であそぶ」

2019年、2月22日(金)2時から2時間、いすゞ千家のお茶と、和歌披講をベースに、「わ」の遺伝子を目覚めさせるべく、遊びましょう。

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2がつ22日 2時 から かつみさんの披講を習い、たのしむ いすゞ千家茶会します。

披講とは、毎年新年の皇室の歌会始で行われる、和歌を歌って味わうものです。シンプルな旋律を覚えて、和歌を歌い、楽しみます。

かつみさんの、披講を聞いたとき、 なつかしさに、あ、これをバックにお茶会したいと思いました。

 

日本画報にでてるみたいなハイソサエティのお茶会じゃなくて、やすそうな茶道具を丁寧にまとめてあるのがいじらしい、狭くて、詫び錆びを醸し出す 空間でなされる、そんなお茶会です。

日時 2019年2月22日(金)午後2時より

場所 未来空間「うたいーな」(東高円寺より歩いて2分)

参加費 2222円

​お申し込みはこちらまで

いすゞより

樹木希林がお茶の先生役の 日日是好日という映画で感動しました。

パステル調な気取らない日差しの中で、四季の移り変わりとともに生きていけばいいな と 限りなくほっとしました。原作もすごくいいです。

 

主人公も、先生から、手がゴツいと指摘され傷つき、でも、お茶は、そんな次元を超えたものだと、気がついていくのです。

 

私も手が大きいし、不器用だから、お点前はすごくぎこちないです。だけど、なんか、好き。私のレベルでも、なんか、いいな、と、思ってくださるだれかがいてくれたらいいなあ。

 

昔、7年間、新宿御苑でのお茶室のお手伝いをしました。昔気質で当時はちょっと厳しいお茶の先生と、よその星から地球に捨て子のようにうみおとされたぽい、パニックによるひきこもりの私、とのやりとりは、かなりのもので、とんでもないことがいっぱいおきました。

 

そのときのカルチャーショックが居ても立っても居られいほどになり、なんとかしたくなり、ちいさなおんなじのうた という 本を出版しました。かなりマニアックで宇宙的な雰囲気な本。2007年のこと。アマゾンで買えます。

「ちいさなおんなじのうた」竹内いすゞ

 

只 今

ただ いま を 生きられる 練習 を することに よって、自然界から、おかえりなさいと 言ってもらえるようになりたいなあ。

〝やまとなでしこは、いましていることしかできません。そのため、やまとなでしこが、いったん袱紗をさばきはじめれば、そのあつかいは、見る人のこころをふっくらとさせ、水のあつかいは、見る人の心を透明にさせる。お茶をたてるときのふわっとした手の舞いは、見る人の心をかろやかにしたもの〝

「ちいさなおんなじのうた」、さくらいろのふんわりの話より

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