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アレクサンダー・テクニーク

レッスン継続による軽減、改善の例

アレクサンダー・テクニークは、原理を学ぶものでありますが、教師によってもアプローチや見えるものが違い、あまりにも多くの情報があり、このレッスンを受けてみていったい何を得られるのか、一貫性がないように思われることでしょう。

ここでは、たとえばレッスンを受けている方が自分でどんな問題を抱え、それに役立てて学んでいるのかを、ある程度具体的に書き出してみます。

楽器演奏などの場合

・楽器を持つ(支える)のがつらい、楽器が重い。

・身体が痛くて、長い時間演奏できない。

・息が続かない、足りない。

・腕が疲れる、しびれる。肩が凝る、腰が痛くなる。

・本番に緊張して、うまくいかない。

 

日常生活の場合

・通勤、通学での歩行が氣になる。

・電車、バスなどの乗り物に乗っている時、居心地が悪い。

・階段の上り下り。

・車を運転する時、腰が疲れる。

・重い荷物を運ぶときにからだがつらい。

・正座、あぐらがつらい。

・からだがつらくて熟睡しづらい。

・料理をする時、洗い物をする時、洗濯物を干す時など、身体が氣になる。

 

 

学校、会社での生活

 

・人と会話をするときに緊張してしまう。

・人前で話すとき、思い通りにいかない。

・パソコンを使っているときの肩こり、首の痛み。

・字を書くとき(勉強するとき)の姿勢がつらい。

・長時間椅子に座っているのがつらい。

美容、健康

・姿勢が悪い。猫背だ言われ、氣になっている。

・ヒールの靴で歩くのがつらい。

・怪我などのリハビリテーションと一緒に。

・整体の先生より、日常のからだの使い方を根本的に変えるよう薦められて。

・健康のためヨガを始めたが、からだを痛めてしまった。

声(歌う、朗読する、演じるなど)

・息が続かない。呼吸が苦しい。

・高音が出し辛い。

・声を響かせたい。

・自然な声を出したい。

・思うように伝わらない。

・思ったような声が出ない。

 

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